内容のない手紙を送ろう

多趣味。にわか音楽好きのミーハーブログ。SKY-HI(a.k.a. AAA 日高光啓)、SixTONES(ジャニーズJr)、そして宝塚などなど。多趣味で、誤字脱字が多い。

松村北斗の好きなところ

溜まった下書きを消化する深夜となりました。
ちょっとどんよりと暗い記事を書いてしまったので、ここいらで北斗くんへの愛を爆発させようかと思います。

塩顔が好きだ。

これはもう、タイプの問題です。どストライクです。ありがとうございます。

エロい。動くとエロい。

少クラのBe Crazyの映像は全エロい子好きな事務所ファンの方々に見ていただきたい。「情熱で駆け上がる鼓動」ってとこと「感じるままにすぐRIde On」でカメラに抜かれたときの目つきと仕草でまんまと落ちた。

喉仏がツボ

いや、これは説明しづらい。本当にツボ。
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演技がツボ。

バニラボーイの監督にも、褒められていたようですが、演技の仕事が好きって本人も言ってましたっけ。影のある役やクールな秀才役が多いイメージですが、どれもきちんと役作りしています。個人的にはバカレアの哲也もいいけどゴールデンのドラマ「TAKE FIVE」のゲストに抜擢された時の堂上一馬役が大好きです。「少年たち」でも演技で見せ場があったようですね。アァーーーーーーDVD化されないとか本当に悲しすぎるんですが!

頭がいい

演技が上手い人って、人間として頭がいいっていうけれど、トーク中の発言の端々でも感じる。ストンズはみんな笑いに貪欲で、「ボケの渋滞」が多発する中で、北斗くんはツッコミキャラとして場を締めてくれる。でも場合によってはボケもできる。「ガムシャラ」での名言の数々は特筆もの。

趣味が個性的

こちら、北斗くんが嗜まれる様々なモノ
TEAM NACSの大泉さんと安田さんを尊敬している。水曜どうでしょうを見ている。(ちなみに私の趣味と被ってて、初めて知った時は悶えた。)
ーおいでよどうぶつの森を真剣に遊ぶ。
舞台上のエロさとその趣味の純粋さのギャップ!可愛さ満載かこのやろー!
人形浄瑠璃
ラジオ出演して、理想のデートコース聞かれて「最後は一緒に心中ですかね」とかいうからな!?
ー仏文学と映画
少クラのトークコーナーで、最近読んだオススメの本を紹介する時にモンパッサンの「首飾り」とか抜かすからな!?知的か!?変態か!?

健康派アイドル

ー10時に寝る
ー好きな飲み物は白湯
ーサマステ公演中は毎日納豆を持参して食べていたそう(10月号P誌)

なんだその三宅健のような健康生活!?
自分の体を大事にする、プロ意識が高い人なのです。

ということでストンズを考察する秋の夜長

で、いろいろと考えました。SixTONESの強味と弱点。なるべく客観的に。
V6だけのファンだった頃を思い出して書いてみます。

まず、強味。

京ジェの歌唱力

それぞれの実力も、声の相性も、このコンビはジュニアでも抜きん出ていると思う。他のメンバーも、目立ってひどいメンツがいない。

セルフプロデュース力・パフォーマンス力がある。

入所10年目のベテランも多いからか、パフォーマンスではオーラと自信が見られる。どんな先輩曲も、(実力や経験は劣ったとしても)ストンズはちゃんと自分たちのものにしてから歌ってる。曲の雰囲気作りがうまい。椅子などのセットを使ったり、衣装に私服を混ぜたり。照明係もカメラワークも味方につけて、全方面から魅せようとしている。

メンバーの個性

ボーカル、ラップ、ダンス、アクロバット、ボイパと、それぞれの得意分野があり、パフォーマンスに幅が出る。これが逆に、「たくさんの分野を欲張りすぎて全体としての方向性が決まらない」ことにもなってくるかもしれないけれど、SixTONES DANCE INST(通称ドロスト)のような曲は、SixTONESにしかできないと思う。

みんな背が高い

ジャニーズも平均身長は高くなってきてるけど、だいたいグループの中に一人は小さい方がいるのがおきまりのパターン(それが悪いというわけではないけれど)。今の時代、メンバー全員170cm以上あるグループってビジュアルとして強い。

テレビ慣れしているメンバーが多い

もともとこの6人は、ドラマ「私立バカレア高校」のメインキャストに選ばれたJrたち。様々な大舞台を経験している。さらにジェシーRの法則に、高地はスクール革命に出演中。ということで、少クラのフリートークでも貪欲に笑いを取りに行ってくれる。

グループ結成までのドラマ性とファンの一体感

バカレアで一世を風靡したのち、解体され、ファンの声によりまた再度結集したという流れが、スト担の皆様の行動力や一体感につながっている(あくまで全体論として)。グループ兼任や、東京Jr・関西Jrのジレンマなど、何かとモヤモヤも多いJrの世界で、ストンズは結果的には幸運な部類に入っていると思います。もし、デビューが決まったとすれば、ファンの足並みが綺麗に揃うのでは?

何かと話題性のあるメンツが多い

デリケートな問題になってくるけど、京本、森本、田中、の3人は、その名字で背負っているものがある。ちょっと辛いかもしれないけれど、これを、いい方向に捉えることができれば、デビュー後の一般認知への近道です。ジェシーのハーフというアイデンティティーも、実は伊野尾くんと親戚らしい(「ガチです」本人談)のも、話題性がある。



で、問題はここからです。弱点。あくまで私的な指摘(ダジャレかw)。ストンズへのダメだしなんて、そんな大それたことできません。自分の中で整理がしたくて書いていますので、ダメそうだったらUターンをお願いします。

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推しているJrグループの未来に(勝手に)危機感を持った新規の戯言

んーどうやって書けばいいんだろう。
最近SixTONESの未来について、新規ファンとして勝手な事だとは思いつつも、モヤモヤと考え事をする事が多くなってきた。
(個人の意見です。嫌な予感がする方はUターンをお願いいたします。)



単純に、ストンズ不足なのかもしれない。

スト沼に落ちたこの夏は、ストンズの事がもっと知りたくて、新しい情報や動画を見るたびに幸せだった。この人たちはJrで一番かっこいいと思ったし(今も思ってないわけじゃないけど)、いますぐデビューするべきだと思っていた。この初秋は、「少年たち」と「バニラボーイ」と「エリザベート」があって、充実した新規ファン生活だった。海外の金欠ファンなので見に行けるわけではないけど、雑誌の露出が増えて、ツイッターにもレポがたくさん上がってきて、幸せだった。

それが、今、ものすごく暇。時期的に、自分の「好き!」の気持ちを見つめ直す期間のなのかな。
月に二回の「少年倶楽部」で、なんとか必要最小限のストンズを摂取して、あとは雑誌を眺めるのみ。


それでさえやっとなのに、今月の少クラ二週目の放送で、なんとストンズが一回も出てこないという事態があった。


他のJrグループファンの方からしたら、何贅沢なこと言ってるのよ、と怒られるかもしれない。でも、私にはかなり衝撃の出来事だった。ストンズは事務所に推されている、という勝手な思い込み、勝手な夢を見ていたところに、冷水をピシャッとかけられた感覚だ。ツイッターで「ジェシーが出ないのは*年振り」とかいう呟きを見たりして、一人で勝手に心配になった。


ストンズ、結構やばいよ。

他にもモヤモヤは色々ある。

ーバニボチームのマスメディア露出が、雑誌やラジオに集中し、テレビでの宣伝がなかったこと。例えば、パスタソングは少クラで歌ってもいいはず。事務所マネージャーさん関連の指揮系統が、企画・撮影当初と変わってしまったこともあるけど、あまりの「宣伝する気のなさ」。

ー樹20歳につきRの法則を卒業。ジェシーも20歳になり、もうすぐ卒業かもしれない。あの安定感のあるRsっぷりを見ていると、もう終身名誉Rsとしてレギュラーになって!って思うけど、現実はうまくいかないかもしれない。しかも、最近たかいとくんなどの新世代JrのR入りが発表された。世代交代の波が押し寄せている。

ーハイハイジェットの4人が押されまくっている。特にジャニーズフューチャーアイランド関連の雑誌の表紙選抜がえぐい。ストンズの面々が、バカレア組として押されまくっていた時は、今のハイハイとほぼ同じ(ちょっと上)くらいなんだから、お互い様っちゃーお互い様なんだろうけど。こちらも世代交代なんじゃないかと思わせる。

ーその世代交代のギリギリのところで、もしベテラン勢にチャンスがあるのだとしたら、それに直進しているらぶちゅんのガツガツ感がすごい。彼らは、客観的に見てすごくかっこいいし、グループとして一体感が出ているし、自分の強みもわかっている。彼らがかっこいいことは喜ぶべきなんだろうけど、贔屓目にはそうもいかない。

ー個人的な知り合いが、平野くんはピカイチかっこいいと言った。絶対に否定はできないし、確かにかっこいい。


ああああああああああああああああああ。泥沼だああああ。


そもそも、推しGのすべてを肯定して愛でるスタイルは私に合わないのだ。
SixTONESが大好きで、彼らの夢を叶えて欲しいからこそ、心配になったり勝手に他Gにジェシー、じゃなくてジェラシーもっちゃったりするのだ。実に面倒くさい。しかもこれが、金欠海外新規ファンが言うことなんだから、どの口が言うか!とツッコまれても仕方がない。


でも、海外ファンだからこそ、彼らがデビューに望みをかけているともいえるんだよなあ。
海外にいながらアクセスできる日本のエンターテイメントメディアは、CD・DVDと、雑誌、テレビと充実しているものの、ここに「舞台」と「映画」がない。舞台は生ものだし、映画は、海外配給されるほどの大作であるか、円盤化されないと見られない。

ここら辺の悩みは、ストンズがデビューすれば一気に解決する。現に、V6のオタ活動は結構充実している。(最近露出少ないけど、今までが20周年特需だったから、これが通常運転。)

デビューデビュー!って囃し立てるのを好ましく感じない方がいらっしゃるのも、最近学びました。舞台班として活躍してる、ふぉ〜ゆ〜のようなグループがあることも知っています。私は芝居も元から好きだし、いろんな活動の仕方があるのはいいと思います。


でも、ストンズには!踏ん張って!デビュー目指して頑張ってほしい!



好きなんだもん。辛いなら担降りすればいいってもんでもないです。

日々の願望をただ述べる

こんにちは。

廉くん、ストンズ、トラジャの皆様。サマステオーラスおめでとうございます。20回、1日最大3公演。お疲れ様でした。

昨日はさらにバニボの舞台挨拶。そして一週間ちょいしたら、もう「少年たちー危機一髪ー」の初日とか、どんだけ忙しいんだよ君たち!すごいよ!風areに出てたり、エリザやったり、この夏はお仕事づくしですね。どうか体調には気をつけてほしいものです。

私はボチボチ学校が始まっておりますが、6人の忙しさを考えると、自分には「疲れたー」なんていう権利が全くないなと思います。


皆様、いかがお過ごしですか。


今日はタイトル通り、日々の妄想の中で、こうなるといいなぁ、これきになるなぁ、っていう願望をただただ並べたいと思います。一部はめちゃ真面目やし、一部はただのこじらせオタクの戯言です。共感してくださる方がいるかどうかもわかりませんが、行ってみましょう。





高地がダンスレッスンに、北斗がボイトレに通う時間ができれば、SixTONESは鬼に金棒なのになぁ。

みんな、素晴らしい魅力を持っているんです!小クラのDモで、他5人のアンドロイド感に感心していたら、高地くんだけ「あ、人間がいる!」ってなっちゃったのはニヤニヤせざるをえないし、北斗くんの「マロンボイス」は(勝手に名付けました)(何度でも言います)めちゃ色っぽくて独特でしびれるし。

でもやっぱり、いい原石を持っているなら、磨かないなんてもったいない!特に、何かにつけて「生歌か口パクか」論争が増えている今。グループ名に「音色」が入っているんだし、ストンズには、堂々と生歌で美声を披露できるようになってほしいな。ダンスが上手くて、揃っているJrユニットはいくつもあるけど、歌唱力メインで売っているところってあまりないのでは?

もちろん、メンバーそれぞれ、歌も踊りも個人比で格段に良くなっていると思うし、弱点があるとすれば、それは本人が一番わかっていると思う。だからこそ、頑張ってほしい!応援してます!






SixTONESがデビューするなら、レーベルはエーベックスがいい

V6や、タキツバ、キスマイが所属しているレーベルが、エーベックス。タキツバは例外としても、Vさんやキスマイは、どちらかというと「王道のジャニーズらしさ」から少し違った持ち味がある気がします。PVの作りもかっこいいと思う…のは贔屓目かな?とにかく、ストンズの良さは、ジャニーズ直営のレーベルじゃなくて、外部の大手レーベルでこそ、引き出せる気がする。それに、Vさんと同じレーベルならコラボしてくださる可能性が0.001%高まるかもしれないし!

とにかくV6とストンズさん、もっと絡んでくれないかしら。

三宅の健くんが滝沢歌舞伎でジェシーや大我と共演したことで、ようやくできたV6とストンズのつながり。健くんがストンズのジャニーズ銀座を観劇し、愛のあるダメ出しをしてくれたというエピが俺得すぎて悶える。ここらへんのエピソードもっとください。





いっそストンズがV6コンのバックにつく事も…

まぁ〜〜これはかなり難しいかと思ったりもするけど...

というのも、Vさんはこの10年以上、あえてJrをバックにつけず、6人だけで勝負する演出法を採用しており、それが、ある意味V6コンのカラーになっているからです。(トニコン、カミコンは例外だけど、だいたいは外部のダンサーさんがついている印象。)

ただ、Vさんの年齢を考えると、無理せずに、100%のパフォーマンスを続けられるなら、バックダンサーを復活させるのも手だと思うのです。最近のJrは実力もしっかり伴っているメンツが揃っていますし。



いっそストンズとスノーマンの12人でバックをすればいいんだ。(まぁ、その場合は佐久間くんは大喜びでしょうね笑)

でもこれって、すごい意味があることだと思う。



というのも、V6はジャニーズの歴史の中で、
6人でデビューして、現役で6人でいつづけている唯一のグループだから。




SMAPも、KAT-TUNも、人数が減った上に、解散発表が出たり、休止状態だったり。NEWSも、しばらく6人だった時期があったけど、4人になったし。Jrのユニットの、キンプリも、今はMr.KINGとPrinceに分裂したし。

そんな中、6人組のJrユニットとしてしのぎを削るストとスノが、V6から学ぶことってめちゃくちゃたくさんあるんじゃないかと思うのです。「6人」の関係性や、「6人」のグループづくりって、他の人数のグループとはやっぱり違うところあると思う。


Vさんの綺麗なフォーメーションチェンジ、細かい振りまでこだわって揃える技術、それに美しいハーモニーまで。一回見学に来るだけじゃわからないところを、同じ舞台に立つことで、どんどん受け継いでくれたらいいのになぁ。

それに、Vさんも普段はJrとあまり絡まないから、新鮮なコンサートになるかもしれない。スノーマンは特にアクロバットが強いから、VさんがBe Yourself歌って、間奏のアクロバットはスノが担当すればいいんだ!ストンズは歌もうまいから、バックシンガーもできますよ〜!いかがでしょう!健くん!





脈絡もなく、突然くだらない願望ですが、北斗くんとどう森の通信がしたい。(無理です)

別に、現実世界での北斗くんのプライベートとか、お家がどこにあるかは全っ然興味ないけど、どう森の北斗くんのお家はめちゃくちゃお邪魔したい。インテリアとか結構凝っているのかしら。拡張はどこまで進んでいるんだろう。化石掘り当てたら、博物館に「きぞうする」派かなたぬきちに売りさばく派かな。なんの木が生えてるんだろう(ちなみに私はみかんの木です)(誰も聞いてない)





北斗くんが初めて見た「水曜どうでしょう」は、どの企画の放送回だったのかが気になりすぎる。

ちなみに私はベトナム原付縦断企画を機内上映で観たクチです。(誰も聞いてない)

念のために、「水曜どうでしょう」とは、今や国民的大スター、大泉洋さんが、北海道の素人学生だった時代から出演しているバラエティ番組です。というか、爆笑珍道中のドキュメンタリーといった方が正しいか。とにかく、この番組から、大泉さんとか、下町ロケットに出てた安田顕さんとかっていう、北海道の俳優陣が有名になったんですね。

北斗君は、水曜どうでしょうを見て以来、大泉君と安田君が大好きになったそうで、そこから、二人が所属するTEAM NACSのファンになったのだとか。ドル誌で何回かリスペクト発言していて、私も演劇好きだから、これを知った時はめちゃ嬉しい、というか、「北斗君!すごいピンポイントでいい趣味してる!」と思いました。



っていうか北斗君のナックス愛、もっと広く知れ渡るべし!

ドル誌にも、いつも「近況報告」の部分にちょこっとしか載ってないの悲しい。もっと深く知りたい!北斗君のナックス愛特集に10ページ割いてくれる出版社はどこにありますか!?(誰得だし)(俺得だ)

芸能界の帝王、キラキラのジャニーズと、北のドリフと呼ばれる実力派演劇集団TEAM NACS。この両極端なグループを両方好きな人って、結構いるはずなのです(私調べ)。V6とナックスの兼担の人のブログを、幾つか見つけたことありますしね。

その方々に、ジャニーズとナックスをつなぐ希望の星松村北斗の存在を知らしめたい!あわよくば北斗担になってくれ!

さらにあわよくば、TEAM NACSと共演したいという北斗くんの夢を叶えてあげたい。まずはメンバーの誰かとドラマ共演だな。そこで気に入られてナックスの公演に参加!っていう流れがいいなぁ。森崎リーダーの脚本作品がいいなぁ〜!例えば、だけど、Warrior*1が再演されたら、安田家康の息子の役とか似合いそう。切ない役ではあるけど。


最後に、映画「バニラボーイ」の成功をこころより祈っています。公開は9月3日です。

www.youtube.com
香港からは見に行けませんが、日本にいる非オタ友達にはがっつり宣伝しました。大ヒットは難しいかもしれないけど、期待以上の結果が出せれば、今後のドラマ・映画出演のチャンスや、ストンズ全員での映画もできるかもしれない!次につながるといいですね。

*1:2013年に上演された戦国物。織田信長の天下とりから、本能寺の変に至るまでを独自の解釈で描いた以外と骨太な作品。「戦士」という意味の"Warrior"と、「うぉりゃぁぁぁぁぁ!」っていう掛け声の音が重なるというかっこいいタイトル。

ジャニオタとして、ヅカオタとして、SMAP SMAPの運動会SPを見て、事の重大さをひしひしと感じた件(いろんな意味で)

こんにちは。

ほんのちょっと、お久しぶりです。
あの夜、フェイスブックを見ていた母から「SMAP解散するらしいねー」って言われて、「ファッッ!?」となってから10日ちょい。まだ、事態を理解して、消化しきる事が出来ません。

私は新規V6ファンで、Jrファンです。スマ担の皆様の今の気持ちを思うと、言葉がありません。この時期に、こんなブログを書いていいのかという葛藤もあります。

でも私だって、スマップの解散は本当にショックです。だって、V6も他のグループもJrも、スマップの背中を見て今まで来てるんですもん。スマップのテレビ業界での成功がなかったら、「学校へ行こう」も「鉄腕DASH」も「嵐にしやがれ」もJrの「ガムシャラ!」も出来えなかったはず。それに、数々あるスマップの名曲たち!もう5人で歌うことは無くなってしまうんでしょうか。



ただ、5人が解散を選んだのなら、それは5人の決めた道。

ショックだけど、私には反対する権利がありません。

それ以上にツライのが、様々な報道が飛び交って、様々な圧力を感じて、ファンですら何を信じていいのかわからなくなっている今の現状。やり場のないモヤモヤを、何かで解消したい気持ちでいっぱいになりました。





何か、元気になれるものはないものか。

現実逃避でもいい。
ジャニーズ事務所全体に疑心暗鬼になっている自分の心を、リセットしたい。






およよおよよと考えていた私の思考は、一つのテレビ番組に行き着きました。






昨年放送された「SMAP SMAP運動会SP」。



宝塚元トップの方も5人出演されていたので、録画して、DVDにおとして持っていました。

「そういや、ちゃんとジャニーズ好きになってからは見てないなぁ。キスマイとかが出ていたのは覚えてるけど、Jrは誰が出てたんだろう…」そんな、純粋な興味が、元からありました。

そして、「とりあえずスマップの元気な笑顔が見たい!」という思いで、久しぶりに録画DVDを引っ張り出して、再生してみました。






結果。



めっちゃくちゃ面白くて、めっちゃくちゃ笑った!


放送当時はヅカオタとしてだけ番組を見てましたけど、今見直してみたら、当時は気づかなかったジャニオタ的萌えどころが満載でニヤニヤしっ放しだった!Jrもかっこいいし、スマップってやっぱりめちゃくちゃ面白い!素晴らしいリーダーシップ!


なんだこれネ申番組かっ!

豪華コラボによって生まれる、様々な萌えのフルコンボ全身に食らって、私のHPはゼロよ。


放送時間一時間半。

今、スマップの誰と誰が不仲だとか、誰が裏切ったとか、そういうことは完全に忘れて、5人の姿を笑顔で見ることができました。



あ、でもね、最後だけめちゃ泣いた!
で、全部見終わった後、ちょっとすっきりした気がする。なんだこのカタルシス






以降、録画DVDを再生しながら書き連ねた感想メモを元に、時系列で箇条書きにしていきたいと思います。感想がマニアックかつ偏っている場合が多いので、面倒な方は最後の方まで飛ばしていただいても結構です。

登場

  • AKBからぱるるキターーー!バカレア高校の生徒会長〜!バカレアがなかったら、全然知らなかっただろうけど、ストンズの6人とがっつりゆかりがある子なので一番親近感を感じていますよ!ぱるる可愛いよ!楽屋でジェシーと久々のご対面したのかな?チーム違ったけど、ちょっとしゃべったりしたのかな?
  • はいきました草なぎチーム、宝塚OGは壮一帆サマ!退団して半年、綺麗なミディアムヘアのお姉さま!ジャニーズからは玉森くん、高田くん。なんか、スウィートフェイスが多いチームだなぁ。
  • 香取チームは...アァァァァァァァ新撰組コンビキタァァぁ(涙)ワタクシ真田丸リアルタイム視聴勢でして、三谷大河第1作の「新撰組!」も嗜んでおります。そのコンビがっ!2004年放送のドラマなのにっ!今もイチャイチャしてるとかまじ新撰組の絆強い。
  • 宝塚OGからは一部ファンの間で「赤面」と呼ばれるほど色気むんむんだった蘭寿とむさん。こちらも今は綺麗なお姉さん。そして、Jrからは岩橋くん!え、なんかこの二人似てる。親子か。髪色が似てるからかなぁ。岩橋くんが女々しい顔立ちだからかなあ。


スマップ100m走

  • 一番早いのは誰?「森くんです!」「森且行くんです!」森脇センパイブッこんだなぁーー!二回目はフルネームで呼ぶ念の入れよう。しょっぱなから最高!
  • レースで1、2フィニッシュは草なぎくんと稲垣くん。スマップの2トップ中居くんと木村くんが、4位と5位フィニッシュという思わぬ展開に。中居くんの「草と稲の新時代来るんじゃね!?」っていうのにメンバー愛を感じた。


綱引き

  • 過酷!!!!最初っから綱引かなきゃいけない方々相当疲れるよねこれ!
  • 後に控えるチームメンバーの苗字が並んでいるテロップ。漢字二文字が多いところに、草なぎチーム。

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「壮」一文字のインパクト。図らずも笑った。

  • 木村チームが勝った時、ジェシー、一番最初にハイタッチしてもらってる!なんかいいなこの先輩後輩関係!


人間大玉ころがし

  • ガヤ様!キスマイの藤ヶ谷様!腕まくりごちそうさまです!私は宝塚男役でもジャニーズでも、半袖を腕まくりした時に見える、ワイルドな二の腕の筋肉が大好物であります!(どんなフェチだよ)
  • 北山くん(笑)でんぐり返し面白すぎて(笑)しかも、めっちゃスムーズに起き上がって、スタートから5秒ですぐに戦線復帰してるのは、さすがジャニーズの実力、ってやつですか(笑)まぁ、中居センパイからの指令は実行するしかないよね。
  • っていうか、中居さんとキスマイの師弟関係は本当に好きすぎる!北山くんの見せ場を作ってあげようとする中居くんの愛!
  • キャーーー!山本彩ちゃん転んじゃった時、壮一帆サマがすっと手を差し伸べてあげるの、めちゃジェントルマンすぎる!男役の優しさハンパないな!


ダンシング玉入れ

  • ごめん!宝塚大運動会でおなじみとか言ってるけど、100周年の時に初めて導入された新しい種目だから!当時はヅカヲタの間でも、「ダンシング玉入れって何それ!?」って騒然となってたから!ここに登場するOGの人たちは、その時の運動会には出てない人がほとんどなの!
  • しかも、宝塚版はこんなにシュールな競技じゃなかった!
  • いや、これとにかくシュールなんですけど!
  • 課題曲が恋するフォーチュンクッキー。本家のAKB勢、それにジャニーズ勢や宝塚勢もダンスのキレがあって、安心安全のキュートさ。なんだけど、その他のメンツが個性的すぎて(笑)坂上忍さんとかヒロムさんとか(笑)ダンスを仕事としてない芸能人、アスリートの皆様がガチで踊っているのは、見ていてとても面白い。
  • しかもこれ、平和なネーミングとは裏腹にかなりドSな競技だなぁ。ダンス始まったかと思ったらエイトカウントもままならないまま玉入れ再開されるし、その度にダンスの定位置から玉入れのカゴまで往復させられるし!
  • そしてそんな過酷さの中でも「画の面白さ」を忘れない中居くんは本当にプロのエンターテイナーだと思う。篠原さんに肩車してもらって、高いところから玉を入れようとするんだけど、結果論効率悪くなるし、毎回ダンス始まると、投げやりに肩から振り落とされてほっとかれてるし(笑)

(♩ヘイヘイヘーイのところね)(ちなみに現役時代は、ショーで見せる色気ムンムン腰振りダンスがめちゃめちゃうまかったことで有名)(まさか退団後に、この番組で被弾するとは)

  • あと、ジェシーが木村くんの後ろで恋ちゅん踊っているっていう図が最高にキュートでした。f:id:vvvvvv6tones:20160825162546p:plainf:id:vvvvvv6tones:20160825162602p:plain
  • っていうかジャニーズ勢が恋チュン踊るとめっちゃ可愛いなぁ。いつか少クラかカウコンでやってくれ(無理です)


リレー

  • さて、最終種目。女子は、草なぎチームが強い強い!
  • 山本彩さん、壮一帆サマ、田中理恵さんという三人三様の美人姉さんが勝負を制しましたねー。壮さん以外と足早いじゃん!
  • で、男子。
  • ジャニーズ勢としてはアラフォーのスマップ、20代のデビュー組、一部10代のJrと、3世代がバトンをつないだわけですが。いやぁーどの世代も、ジャニーズの走る姿は様になりますね(目がハート)今、体育館TVでジャニーズ陸上部やってますけど、ガチの全力疾走ってのはいいものですな。
  • ここでは、ジェシーが地味に大活躍。5位でバトンを受け取り3位まで追い上げて、ヒロミさんにつなげてます。いやー長い足を存分に使った豪快な走りはキュンキュンものっす!こーいう男子がいてくれたら運動会も華やぐのに、なかなかそうはいかないのが現実よ。


ここで、歌のコーナーになりました。
運動会出演メンバー全員で。選曲はこちら。

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ここで突然泣きました。はい。

だって見てこの出演陣の楽しそうな表情!!!
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それに、歌詞!

「無駄なことを一緒にしよう 忘れかけてた魔法とはつまり」

ジョージョーーーーイ!
「あの頃の僕らを 思い出せだせ もったいぶんな 今すぐ」

ジョーーーイジョーーーーイ!
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。*(´;ω;`)ブワァァッ


歌うことも、踊ることも。私たちの生存、衣食住に関係ないんです。そういう意味では、アイドルの存在だって、「ムダなこと」と見ることもできてしまう。それでも、「忘れかけてた魔法」つまり「JOY=喜び」を、私たちに届けるために、スマップの5人は、25年間、アイドルでい続けてくれたんでしょうか。






************************************


事の重大さ。

いや、スマップの解散もそうなんです。

でも、この番組で、宝塚ジャニーズAKBスポーツ界名タレントと、業種の垣根を越えて74名の有名人が一堂に会して、ガチ運動会をしていた事の重大さと、それを実現された奇跡を改めて感じました。

それに、出演した方々は、どこかでスマップとゆかりのある人が多いなぁとも感じました。みんなスマップが大好きなんだろうなぁ。ゲスト陣と、メンバーとの自然な絡みや軽妙なトークは、決して一朝一夕の関係で成立するものじゃないと思う。

長年、いいともに出演したおかげでできたタレントとの人脈。中居くんのスポーツ愛から生まれたアスリートたちとの人脈。数々のドラマ出演から得た俳優との関係まで。日本の芸能界で、スマップという存在がどれだけ大きいものかを、この番組で実感しました。



こんな豪華な面子が勢ぞろいした番組で、センターに立てる存在感と求心力があるのって、今の芸能界ではスマップしかいないんじゃないかなぁ。






スマスマ運動会SPで、ジャニーズの、芸能界のフラッグシップとして、センターで輝いている5人の姿を見ました。


この5人が、こんな後味が悪いまんま終わるはずがない。解散、という形をスマップが選んだなら、その意志は抗えません。意見の食い違いがあったのはしょうがない。





でも、5人が「別れる」という決断をしたのならば、せめて笑顔で、みんなに惜しまれながら、華やかに解散してほしい。





私には、ラスト紅白のステージで、紅組白組出演者が見守る中、晴れやかに「世界に一つだけの花」を歌う5人が見えます。なんなら、解散日は過ぎちゃうかもだけど、その後カウコンにも降臨してください!派閥とかなんやらはもう関係なく、号泣している錚々たるデビュー組後輩たちをバックダンサーに、名曲を余すところなくメドレーにして歌ってほしい!



今はまだ、メンバーの間でも気持ちの整理がついていないかもしれない。でも、「解散」というゴールを据えたら、ここからは気持ち良くその日を迎えられるようなマインドセットに切り替えてほしい。圧力だの、複雑にこじれた芸能界のグレーな部分も、きっとあるのかもしれない。海外新規ジャニオタには、語ろうにも語れない、難しい事情もあるのかもしれない。でも、あの運動会SPに出てきた5人と、今日のスマップの5人は同じ人たちなんです!




12月31日、その日までに、きっと何かを起こしてくれる。
そう、信じたいです。

沼に落ちた話1:ジャニーズへの入り口

こんにちは。

昨日の夜、
なぜかアニメ&特撮物のイベントに自分が参戦していて、
そこでウルトラマンの新シリーズ「ウルトラマンダイアナ」の主演として
(タイトルのネーミング笑)
登壇していた松村北斗くんに遭遇するという夢を見ました。
夢の中でもイケメンで、幸せな気分になれた今日この頃。

みなさまいかがお過ごしですか。


2015年といえば、ヅカヲタからジャニヲタへ、ワタクシが大メタモルフォーゼを遂げた激動の年。よくよく考えると、その前にも私がジャニヲタになるための伏線はいろいろあったのです。記録として、時系列でまとめてみます。

ステップ1:嵐の存在 その1。

ジャニーズの人気筆頭。テレビで見ない日はないこの人たち。よくよく考えてみたら、小学校の時からクラスに嵐好きな子が多かったなぁ。嵐の櫻井派と松潤派でディベート繰り広げたり(私は櫻井派)。

ちなみに、世界に一つだけの花以外で、初めて歌えるようになったジャニーズの歌は、掃除当番の時にクラスメイトが歌っていた「そうさー僕らはずっと待ーってるいつまでだって待ーってるどこまでも続いている みーちーで〜」っていう嵐の曲。

それが「Believe」っていうタイトルだと知るのは後の話(後にその曲のMステを見た時のアハ体験が忘れられない)(あ、なんかこの曲知ってる!的な笑)。

ちなみに、もう一個の方の「Believe」や「WAになって踊ろう」が、単に「みんなのうた」の曲なだけじゃなくてV6も歌ってたんだと知るのはモッッッッッット後の話(笑)。

ステップ2:実は坂本くんの舞台を見に行っていた

クラスメイトに大勢の嵐ファンがいながら、その後のワタクシは宝塚ファンへの道をまっしぐら。

だったのですが、

実は上記の事実があったいうことが最近判明しました。まさかまさか。それは今を遡ること6年前。2010年10月に上演されたミュージカル「Pal Joey」。

こちら、その公演に関するニュースを見つけました。

7月にストレートプレイ『アリバイのない天使』に出演する坂本昌行だが、早くも次回作のミュージカル『Pal Joey(パル・ジョーイ)』での主演が決定。さらに同作には、今年春に宝塚歌劇団を退団した彩吹真央桜乃彩音が出演。退団後初の舞台出演として話題を呼んでいる。
同作は、1940年に初演されたブロードウェイミュージカル。1957年には、フランク・シナトラキム・ノヴァクリタ・ヘイワースという大スターたちにより映画化もされている(邦題:「夜の豹」)。
舞台は1930年代のシカゴ。坂本扮する主人公のジョーイ・エヴァンスは、流れ者のクラブシンガー。甘く巧みな言葉で女性を誘惑するプレイボーイだが、いつか自身の店を持つ日を夢みている。シカゴのナイトクラブでMCとして働き始めたジョーイは、かつての恋人でナイトクラブのスター歌手、グラディス・バンプ(彩吹)と再会する。同じころ、街のコーヒーショップで、シカゴにやって来たばかりのリンダ・イングリッシュ(桜乃)に出会い、リンダはジョーイにほのかな恋心を抱くようになる。そんなある日、クラブに訪れた大富豪夫人、ヴェラ・シンプソン(高畑淳子)にもジョーイは挑発的な態度でせまるが……。
ジョーイの成功と挫折、彼を取り巻く3人の女性との恋の駆け引きが、クラシカルなナンバーとともに描かれる。

http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2010/06/15_05.php


はい。お気付きの通り完っ璧宝塚OG目当てで行ってましたっ!

その当時、花組が大好きだったワタクシ。退団したばかりの元娘役トップ桜乃彩音さんが初外部ミュージカルに出演!しかも歌うまで知られた元男役彩吹真央様と共演!!ということで、主演の方など存じあげぬまま(大変失礼いたしました)いそいそと観劇しに行ったのであります。

しかも、その日はまさかの、客席に現役(当時)花組生の方々が、彩音さんの退団後初仕事を見届けに観劇に来ていたという、ミラクルラッキーデイだったわけです。つまり、客席のあちらこちらに金髪や茶髪のキレイなお姉さん方が...その早々たる顔ぶれたるや、当時の男役トップスター真飛聖さん*1、二番手の壮一帆サマ、しかも私の真後ろの席にも中堅男役の方々がずらり…客席全体がキラキラオーラといい匂いで溢れてました。

というワケで、作品自体の内容はおろか、天下のミュージカルスター坂本くんのお姿の記憶まですっかりないのでございます。この件につきましては、関係各所の皆様に全力でお詫び申し上げます

でも!「主演の人、ジャニーズなのにめちゃ違和感なくミュージカルやってるなぁ。歌もうまいしかっこいいし。」って思った記憶はあります!

まぁ、その方がすでにアラフォーだったこととか、よもやその6年後に私がV6沼に完全にはまっているようになるとは、思いもしませんでした。いやぁーまさかあれが坂本くんだったとは… 最近、たまたま坂本くんのウィキペディアを熟読してたら、なんか既視感あるタイトルを見つけて、調べたら… やだ見に行ってたじゃん私!坂本くんに会ったことあるんじゃん生で!!!


ちなみに、なかなか現場に参戦できない身の上、今のところV6のメンバーに生で会ったのは、この観劇の際一回だけとなっております。その貴重な一回が…まぁ色々と悔やまれることはありますが、それをバネに今後現場参戦ができるように頑張りたいと思います(笑)。


ステップ3:宝塚とジャニーズの絡み

2014年前後、宝塚は100周年記念ということもあって、空前絶後のテレビ出演祭りが巻き起こっていました。そこでジャニーズと絡む回数が結構あったのです。

嵐にしやがれ(例の櫻井翔くん「ヤァッ!」事件の回)とか、vs嵐とか。
そのほかにも、スマスマとか、水曜歌謡祭でセクゾとコラボしたり…

あとは稲垣くん出演のTAKE FIVEというドラマにも特別出演してたなぁ。



えっ!!!!!!!!!!!






TAKE FIVE ダトォ!?





そーなのです。あの、昨日の夢にも登場したSixTONES松村北斗くんが、堂城一馬役という美味しい役でゲスト出演したあのドラマです。少年院戻りで殺人の疑いかけられちゃう若者役なんですけど、まぁー影のあるイケメンでたまらん。最近になって映像で見ました。

ただ、タカラジェンヌが出演したのは第8話。北斗くんは第7話での登場。同じシーンで共演することはなかったけど、同じドラマに出ていたとは…宝塚一筋だった私、当時は8話だけしか見てなかったよごめんなさい。


話が逸れた。

とにかく、宝塚目当てで見ていた番組で知らず知らずのうちに「あ、ジャニーズの番組って面白いじゃん…歌番組だとかっこいいなぁ」と、潜在的興味を植え付けられていたのです。ジャニオタを宝塚沼へ、ヅカオタをジャニーズ沼へと誘うこのコラボ。あー素晴らしき戦略かな。



ステップ4:嵐の存在、その2。

というわけで、コラボ戦略にすっかり乗せられたワタクシ。

ジャニーズにも興味が出始めた矢先のことです。応援してた宝塚のスターさんが退団されました。よく見に行っていた頃とはスターさん達もかなり世代交代していて…宝塚への熱が弱まり始めた頃、某動画サイトで宝塚を見つつ嵐の動画も見るようになったのです。

この頃になると、私の興味はすでに櫻井くんから二宮くんに移ってたと思う。舞台や演劇が好きな人間としては、ニノが嵐にしやがれで見せた数々のアドリブ演技のクオリティにびっくりしたのです。特に、三谷さんとのコラボ回はやばかった。もともと、演技の勘とか人間的な頭の良さがものすごい人なんだと思った。それ以降、かなり二宮くんのドラマとかを見たりする時期がありました。山田太郎物語とか、流星の絆とか。



というわけで、私の人生において「ジャニーズ」というだだっ広い沼に、ついに、足を踏み入れるようになった最初のきっかけは、嵐さんだったわけです。未だにiTunesでその頃入れた嵐の曲を聴いてます。*2

で、まぁその動画ライフから、Vさんに出会うまでにはそんなに時間はかからなかったわけです。(以下、次回に続く)






それにしても、TAKE FIVEなりパルジョーイなり、宝塚一筋でいた時期に色々とジャニーズ沼にニアミスしてたんだなぁと思うと、色々と感慨深いです。宝塚からジャニーズっていうのも、担降りというのかなぁ(違うか)。意外と世界観が似てるところもあるから、ヅカヲタ兼ジャニヲタって方も結構いるのかなぁ…気になりますね。

*1:真飛さんは退団後、トニセン主演のON THE TOWNに出演されていました。が、それは見に行けなかった...残念!

*2:お気に入りはニノのソロ曲Gimmick Game。これはイヤホンまたはヘッドホンで聴いてください。耳元で囁かれているかのような錯覚を覚えます。はい。

緊急北斗キュン速報 〜8月3日少クラ北斗担的感想1〜

こんにちは。

先日ふらっと本屋に立ち寄り、
うっかりduet8月号を立ち読みしてしまったところ、
30〜31ページのSixTONES見開きセクスィーショットに目を奪われ、
あまりのかっこよさに売り物のそれを床に落としてしまい
「これはもう買うしかないし、そういう運命だったのだ」と

人生初のドル誌に手を出してしまいました。


皆さんいかがお過ごしですが。



ただ今、パソコンのメモには3つほど未完成の下書きがたまっていますが、
8月3日の少クラでのSixTONESがあまりに素晴らしかったので、新たに緊急企画としてこちらを書いています。
(海外勢がなんで日本の放送当日に少クラが見られたかは…ネットの恩恵です。)



まず、ストンズ単体としての歌にV6の「太陽の当たる場所」をやろうと発案された方!

どなたか存じませんが
NHKのPなのかジャニーさんなのかメンバーの一人なのか)

ありがとうございましたっ!!!!



少クラでSixTONESがVさんの曲を(フルで)カバーするのは、
Rock Your Soul以来二曲目。

以前、こんな記事を書きまして、

vvvvvv6tones.hatenablog.com


ここには「太陽〜」は入れてなかったのですが、
とにかくV6の歌を歌ってくれただけでとても嬉しい!


そして、
やっぱりすごく似合ってた!


KATTUN とかキスマイの曲を歌うことが多く、そのイメージが強いストンズ。
これはまぁいいことでもあるんだけど、「いつだって比べられる」というリスクが付いてくる。

その点、同じく「ジャニーズらしくない」面はあれど、前述の二つのグループとは持ち味が異なるV6の歌を、しかもスローテンポな「太陽〜」を歌うことは、素晴らしい戦略だと思います。こちらの持ち味ものばすことで、グループの魅力により深みがました気がします♬




まぁ、戦略云々はどうでもいいのですっ!





とりあえず見てください。

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ソファーに腰掛ける、「ひとりぼっちの男」松村北斗21歳


この画から始まるとか強すぎじゃない!?
なにこれ?本当に少クラの一場面!?
美しすぎなんですけど!!!
緊急北斗キュン速報!


今回は、6つのソファーを使った演出と、
北斗くんを中心とした大まかなストーリーがあって
(一人ぼっちの北斗→周りに他のメンバーが集まってくる→大人として生きる辛さを歌う坂本くんパート→思い出そう今明日を→笑顔でサビ→北斗笑顔でソロダンス→樹によるカミセンラップパート→サビ再び、全員でワチャワチャ)
これが、歌詞と、暖かい曲調にうまくリンクしていてすばらしかったです。

あと、私服で歌うの、やっぱりいいね!6人の個性、ストンズの色がはっきり出るし、いわゆる「Jrらしさ」「ジャニーズらしさ」がいい意味で薄い感じ。っていうかまだデビューしてないの!?みたいな。Peakもそんな雰囲気だったけど、もともとみんなおしゃれだし、スタイルいいから、わざわざチャラチャラキラキラした服着なくてもアーティストとして成立してるよ!



んで、ストンズなら北斗担の私としては、北斗くんの見せ場がおおい今回は個人的に嬉しかった。最初の歌い出しも、低いキーをその甘い「マロンボイス」(私が勝手に命名)で歌いこなしててかっこよかった。あと、ソロダンスもダブルピルエット(に回転ターン)しっかり決まってて、さすが、勉強も忙しいのにダンスはしっかり練習してるんだなぁって尊敬しました。

まぁ、基本はメンバー格差是正主義者だから、全員平等なのが一番の理想なんだけど。

ただね、比較的全員に見せ場があった前回(7月2週目)の「スペシャダンスナンバー」(通称Drop the Beat SixTONES = ドロスト)も、北斗君だけ「ここっ!」っていう場面がイマイチなかったので...少しモヤっていたのです。

なので、今回はその見せ場の繰り越し、ってことだったのかなーって思ったりして。



でも、もちろん北斗だけが目立つんじゃなくて、6人全員バランスよく魅せていましたよ♡見せ場云々と魅せる力って別だしね。

やっぱり、ラップとか、歌とか、アクロバットとか、得意分野が決まっていると安定感があっていいですね〜!いつ、誰が前に出るのかがしっかりわかっていて、かつ、自分が後ろに下がっても気を抜かない感じ。さすが入所から長く経験を積んだ6人だけあるなぁ。





それにしても北斗さん。(突然の真顔)

いつぞやのJrにQで(前回ねw)
こんなことをおっしゃっていましたね

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では、ご覧ください。どんっ!

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嘘つけ!


どんっ!

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一人になりたいとか完璧嘘やん!




めっちゃ嬉しそうにイチャイチャしとるやないかいっ!
なんやねんそのツンデレっぷりは!?



まぁ、JrにQでも最後に「若干ボケですね」とか言ってオチつけてたけど(笑)
それに曲の始まりは、一人ぼっち感で合ってたけど(笑)

後半になるともうね。


はいはい北ジェ北ジェ。
はいはいバニボバニボ。


多少人見知りな部分もあるのかもしれないけど、メンバーとワチャワチャしてるときの北斗君はいつもいい顔してます。メンバーの距離感が(フィジカルに)近いのも、V6と重なってちょっと嬉しいです。






で、最後に。


この道の先に
夢の続きがあるから 
遠回りでもいいさ 
それぞれの輝きへ

っていうサビ。もちろん、元々は、デビューした当時の年齢差や経験の差で紆余曲折あったV6の歌として、説得力を持った歌詞です。

でも今のストンズにも歌詞がリンクしてて、改めて感動する選曲です。バカレアの時から今まで、いろいろあった。先越されたり、追い上げたり。でも、今6人が歩んでいる道の先に、6人の夢が、デビューが、続いていているといいな。いや、このまま進めば必ず。


だからこそ、ずっと応援しよう。

そう思えるような少クラでした。


ありがとう。SixTONESに出会えてよかった。