内容のない手紙を送ろう

多趣味。にわか音楽好きのミーハーブログ。SKY-HI(a.k.a. AAA 日高光啓)、SixTONES(ジャニーズJr)、そして宝塚などなど。多趣味で、誤字脱字が多い。

沼に落ちた話1:ジャニーズへの入り口

こんにちは。

昨日の夜、
なぜかアニメ&特撮物のイベントに自分が参戦していて、
そこでウルトラマンの新シリーズ「ウルトラマンダイアナ」の主演として
(タイトルのネーミング笑)
登壇していた松村北斗くんに遭遇するという夢を見ました。
夢の中でもイケメンで、幸せな気分になれた今日この頃。

みなさまいかがお過ごしですか。


2015年といえば、ヅカヲタからジャニヲタへ、ワタクシが大メタモルフォーゼを遂げた激動の年。よくよく考えると、その前にも私がジャニヲタになるための伏線はいろいろあったのです。記録として、時系列でまとめてみます。

ステップ1:嵐の存在 その1。

ジャニーズの人気筆頭。テレビで見ない日はないこの人たち。よくよく考えてみたら、小学校の時からクラスに嵐好きな子が多かったなぁ。嵐の櫻井派と松潤派でディベート繰り広げたり(私は櫻井派)。

ちなみに、世界に一つだけの花以外で、初めて歌えるようになったジャニーズの歌は、掃除当番の時にクラスメイトが歌っていた「そうさー僕らはずっと待ーってるいつまでだって待ーってるどこまでも続いている みーちーで〜」っていう嵐の曲。

それが「Believe」っていうタイトルだと知るのは後の話(後にその曲のMステを見た時のアハ体験が忘れられない)(あ、なんかこの曲知ってる!的な笑)。

ちなみに、もう一個の方の「Believe」や「WAになって踊ろう」が、単に「みんなのうた」の曲なだけじゃなくてV6も歌ってたんだと知るのはモッッッッッット後の話(笑)。

ステップ2:実は坂本くんの舞台を見に行っていた

クラスメイトに大勢の嵐ファンがいながら、その後のワタクシは宝塚ファンへの道をまっしぐら。

だったのですが、

実は上記の事実があったいうことが最近判明しました。まさかまさか。それは今を遡ること6年前。2010年10月に上演されたミュージカル「Pal Joey」。

こちら、その公演に関するニュースを見つけました。

7月にストレートプレイ『アリバイのない天使』に出演する坂本昌行だが、早くも次回作のミュージカル『Pal Joey(パル・ジョーイ)』での主演が決定。さらに同作には、今年春に宝塚歌劇団を退団した彩吹真央桜乃彩音が出演。退団後初の舞台出演として話題を呼んでいる。
同作は、1940年に初演されたブロードウェイミュージカル。1957年には、フランク・シナトラキム・ノヴァクリタ・ヘイワースという大スターたちにより映画化もされている(邦題:「夜の豹」)。
舞台は1930年代のシカゴ。坂本扮する主人公のジョーイ・エヴァンスは、流れ者のクラブシンガー。甘く巧みな言葉で女性を誘惑するプレイボーイだが、いつか自身の店を持つ日を夢みている。シカゴのナイトクラブでMCとして働き始めたジョーイは、かつての恋人でナイトクラブのスター歌手、グラディス・バンプ(彩吹)と再会する。同じころ、街のコーヒーショップで、シカゴにやって来たばかりのリンダ・イングリッシュ(桜乃)に出会い、リンダはジョーイにほのかな恋心を抱くようになる。そんなある日、クラブに訪れた大富豪夫人、ヴェラ・シンプソン(高畑淳子)にもジョーイは挑発的な態度でせまるが……。
ジョーイの成功と挫折、彼を取り巻く3人の女性との恋の駆け引きが、クラシカルなナンバーとともに描かれる。

http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2010/06/15_05.php


はい。お気付きの通り完っ璧宝塚OG目当てで行ってましたっ!

その当時、花組が大好きだったワタクシ。退団したばかりの元娘役トップ桜乃彩音さんが初外部ミュージカルに出演!しかも歌うまで知られた元男役彩吹真央様と共演!!ということで、主演の方など存じあげぬまま(大変失礼いたしました)いそいそと観劇しに行ったのであります。

しかも、その日はまさかの、客席に現役(当時)花組生の方々が、彩音さんの退団後初仕事を見届けに観劇に来ていたという、ミラクルラッキーデイだったわけです。つまり、客席のあちらこちらに金髪や茶髪のキレイなお姉さん方が...その早々たる顔ぶれたるや、当時の男役トップスター真飛聖さん*1、二番手の壮一帆サマ、しかも私の真後ろの席にも中堅男役の方々がずらり…客席全体がキラキラオーラといい匂いで溢れてました。

というワケで、作品自体の内容はおろか、天下のミュージカルスター坂本くんのお姿の記憶まですっかりないのでございます。この件につきましては、関係各所の皆様に全力でお詫び申し上げます

でも!「主演の人、ジャニーズなのにめちゃ違和感なくミュージカルやってるなぁ。歌もうまいしかっこいいし。」って思った記憶はあります!

まぁ、その方がすでにアラフォーだったこととか、よもやその6年後に私がV6沼に完全にはまっているようになるとは、思いもしませんでした。いやぁーまさかあれが坂本くんだったとは… 最近、たまたま坂本くんのウィキペディアを熟読してたら、なんか既視感あるタイトルを見つけて、調べたら… やだ見に行ってたじゃん私!坂本くんに会ったことあるんじゃん生で!!!


ちなみに、なかなか現場に参戦できない身の上、今のところV6のメンバーに生で会ったのは、この観劇の際一回だけとなっております。その貴重な一回が…まぁ色々と悔やまれることはありますが、それをバネに今後現場参戦ができるように頑張りたいと思います(笑)。


ステップ3:宝塚とジャニーズの絡み

2014年前後、宝塚は100周年記念ということもあって、空前絶後のテレビ出演祭りが巻き起こっていました。そこでジャニーズと絡む回数が結構あったのです。

嵐にしやがれ(例の櫻井翔くん「ヤァッ!」事件の回)とか、vs嵐とか。
そのほかにも、スマスマとか、水曜歌謡祭でセクゾとコラボしたり…

あとは稲垣くん出演のTAKE FIVEというドラマにも特別出演してたなぁ。



えっ!!!!!!!!!!!






TAKE FIVE ダトォ!?





そーなのです。あの、昨日の夢にも登場したSixTONES松村北斗くんが、堂城一馬役という美味しい役でゲスト出演したあのドラマです。少年院戻りで殺人の疑いかけられちゃう若者役なんですけど、まぁー影のあるイケメンでたまらん。最近になって映像で見ました。

ただ、タカラジェンヌが出演したのは第8話。北斗くんは第7話での登場。同じシーンで共演することはなかったけど、同じドラマに出ていたとは…宝塚一筋だった私、当時は8話だけしか見てなかったよごめんなさい。


話が逸れた。

とにかく、宝塚目当てで見ていた番組で知らず知らずのうちに「あ、ジャニーズの番組って面白いじゃん…歌番組だとかっこいいなぁ」と、潜在的興味を植え付けられていたのです。ジャニオタを宝塚沼へ、ヅカオタをジャニーズ沼へと誘うこのコラボ。あー素晴らしき戦略かな。



ステップ4:嵐の存在、その2。

というわけで、コラボ戦略にすっかり乗せられたワタクシ。

ジャニーズにも興味が出始めた矢先のことです。応援してた宝塚のスターさんが退団されました。よく見に行っていた頃とはスターさん達もかなり世代交代していて…宝塚への熱が弱まり始めた頃、某動画サイトで宝塚を見つつ嵐の動画も見るようになったのです。

この頃になると、私の興味はすでに櫻井くんから二宮くんに移ってたと思う。舞台や演劇が好きな人間としては、ニノが嵐にしやがれで見せた数々のアドリブ演技のクオリティにびっくりしたのです。特に、三谷さんとのコラボ回はやばかった。もともと、演技の勘とか人間的な頭の良さがものすごい人なんだと思った。それ以降、かなり二宮くんのドラマとかを見たりする時期がありました。山田太郎物語とか、流星の絆とか。



というわけで、私の人生において「ジャニーズ」というだだっ広い沼に、ついに、足を踏み入れるようになった最初のきっかけは、嵐さんだったわけです。未だにiTunesでその頃入れた嵐の曲を聴いてます。*2

で、まぁその動画ライフから、Vさんに出会うまでにはそんなに時間はかからなかったわけです。(以下、次回に続く)






それにしても、TAKE FIVEなりパルジョーイなり、宝塚一筋でいた時期に色々とジャニーズ沼にニアミスしてたんだなぁと思うと、色々と感慨深いです。宝塚からジャニーズっていうのも、担降りというのかなぁ(違うか)。意外と世界観が似てるところもあるから、ヅカヲタ兼ジャニヲタって方も結構いるのかなぁ…気になりますね。

*1:真飛さんは退団後、トニセン主演のON THE TOWNに出演されていました。が、それは見に行けなかった...残念!

*2:お気に入りはニノのソロ曲Gimmick Game。これはイヤホンまたはヘッドホンで聴いてください。耳元で囁かれているかのような錯覚を覚えます。はい。