内容のない手紙を送ろう

多趣味。にわか音楽好きのミーハーブログ。SKY-HI(a.k.a. AAA 日高光啓)、SixTONES(ジャニーズJr)、そして宝塚などなど。多趣味で、誤字脱字が多い。

宝塚音楽学校受験・体験記1

世間は大体の受験シーズンがすぎた頃でしょうか。
(追記:高校と大学は今が佳境でしたね…)

突然ですが、

一度だけ、宝塚音楽学校を受験したことがあるんです。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ed/Takarazuka_Music_School01n3000.jpg/1200px-Takarazuka_Music_School01n3000.jpg
宝塚音楽学校 - Wikipedia


宝塚会場で二次試験まで進みました。

今の、ジャニーズ、ヒップホップファンの私からは想像がつかないかもしれませんが…実はもともとは宝塚ファンでして。歌とダンス習ったり、こどもミュージカルみたいなことを細々やっていたりしたのです。

今の、自堕落でミーハーオタクな私からは想像がつかないかもしれませんが…受験をしようとしていた頃は、それはそれは真剣に「タカラジェンヌになりたい」と思い、純粋な憧れでもって、清く正しく美しく、日々精進していたわけであります

海外生活をしている今、考えてみると、自分の性格はタカラジェンヌには向いてないだろうなぁと素直に思います。ただ、宝塚受験は、ものすごく貴重な、恵まれた経験でした。

それで、その時の思い出を記録に残しておこうかなと思います。
あと一ヶ月で宝塚受験シーズンですし、最近宝塚熱も再燃していることですし。

ネット上を見ても、そういう手の体験記って意外と少なくて…いくつか見つけても、親のブログだったり、古い情報だったり。あとは、やっぱりどうしても遠慮があるのでしょうね…オブラートが10枚くらいかかってそうな。

私はほとんど個人受験のようなものだったので、受験経験のある先輩もほぼいませんでした。だから、受験当日の流れが全くイメージできなくて、ものすごく心配だったのを覚えています。

てなわけで。

私はもう受験できませんし、受験の際に守秘義務のようなものにサインをした記憶も無いので…今でも愛する宝塚の尊厳に傷がつかない程度には、現実味のある、ちょっと最近(気味)の、受験記です。

ブログではほとんど宝塚のことを書いたことが無いのに(一回だけあるけど)、唐突ですみません(笑)

詳しい時期は…あまり特定したくないのですが、
ここ5年の間、という風にさせてください。
記憶が定かでは無い部分もありますので、軽い参考程度でお願いします。

これから受験する、特に個人受験の方。
そして、宝塚ファンの方に…


受験の朝(一次、二次共通)


朝8時集合。

正門から入る。

スリッパを履く。

まず、到着すると入ってすぐのところで受験票の番号とは違う、新しい番号をもらいます。

その後、講堂で待機します。
入学式のニュースでおなじみの、あの講堂です。

宝塚音楽学校の内部に入れたという感動で、しばらくワクワクが止まりませんでした。
床がピンク色。可愛い。

そこに、夢見る乙女がざっと何百人か、受験番号順に整列します。

ここの待ち時間が想像以上に長い。

一応集合時間にはちゃんと間に合うように行ったのですが、
私が講堂に入った時にはもう結構人がいて、
それでも一時間は何もなく立ちっぱなしで待ってました。

緊張ポイントその1です。

多分受付が始まったのは9時だったなぁ。
しばらくすると前で本科のお姉さんが実演付きで受付手続きの説明をしてくれます。
「受付担当のものに、挨拶などは必要ありません。」って言ってました。

流れ作業みたく、この机で受験票を渡して、横の机で札をもらって、最後に諸々の番号が合致してるかの確認、みたいな。

あと、二次試験の時。
この説明が終わったあとだったかな。
先生らしき方がマイクをもって少しだけお話しされました。

その内容が、

「メイクは禁止よ」
っていう。

「化粧は禁止しておりますが、毎年、ファンデーション、眉毛、まつげ、チークや口紅などをつけている受験生があとを絶ちません。面接本番で、化粧しているとわかった受験生は失格となりますので、その前までに化粧を落とすこと。化粧落としは本科生がもっていますから、遠慮なく申し出なさい。」

というようなものでした。

ちなみに私はうっすらとチークと眉毛とアイラッシュ、あとは”すっぴん下地”的なパウダーを、うっすらとつけてまして(笑)多少ビビりました。一次の時はちょっとチークが濃かったと後日母親に言われましたが、その一次は通過できたので…ちょっとだけならバレなかったようです。二次で合格できなかった理由は、他に思い当たる節がありすぎて(笑)化粧が理由がどうかはなんとも言えません。

まぁ、試験管さんも何千人と審査してきてますから、すっぴんでも美を見抜けるはず。化粧しないに越したことは無いでしょう。

てなわけで、ここから一人ずつ受付をしていきます。

講堂の前方、舞台の手前が受付エリア。

実はこの時、近くに一人、先生らしき方がクリップボード持って何かを書き込んでいました。もしかしたらここでも何かチェックされるのかもしれない…と思って、「あいさつ不要」でもとびっきりの笑顔で受付しました。

さて、無事布製の番号札(レオタードに安全ピンでつけます)をもらったら、本科のお姉さん(一年上の先輩)について行って、待機場所に移動します。

ここまでは、一次二次共通でした。(三次はわかりませぬ)
ここから、一次では長〜い長い待ち時間に入るのです。