内容のない手紙を送ろう

多趣味。にわか音楽好きのミーハーブログ。SKY-HI(a.k.a. AAA 日高光啓)、SixTONES(ジャニーズJr)、そして宝塚などなど。多趣味で、誤字脱字が多い。

追加公演前に、樹ラップについて取り急ぎ

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樹は、SKY-HIのリリックをサンプリングしたのかもしれない…



これに気づいた時の私のテンションの上がり方を想像してほしい(知るかよ)。


サンプリングとは、他のアーティストのリリック(=歌詞)の一部をリスペクトを込めて引用すること。盗作とは違う。ヒップホップ・ラップ界ではよくあることです。

ラップ・ヒップホップ愛を公言していて、アイドル誌でも「いろいろなラッパーの曲を聞いたりMVを見ている」的な発言が多い田中樹のこと。それにSKY-HIは、AAA日高光啓としてのアイドル的な(ニュアンス)活動もしていながら、ストリートラッパーから認められるポジションを築き上げたんだから、むしろ樹が参考にしないわけがないとも言える。



もっといえば彼もfrom千葉。
その上に元ジャニーズJrだったりする。
田中の兄ちゃんとも交流があったとか。
色々と御縁はありまくる。


SKY-HIとSixTONESの兼オタとしては、
いつか、どこかで絡んでくれるんじゃないかと思ってた。
事務所違うし、いろいろあるし、難しいとは思ってたけど。



それがどうよ。サンプリングときたよ。


ブチあがるよね。
TDCホールで絶叫したもん(知るかよ。)


で、これは参戦した後にTLで見かけて気づいたんだけど、おそらくBAD HOPのKawasaki Driftからのサンプリングかもしれないフロー(=節回し、歌い方)もあるから…


ブチあがるよね。


もとい。


TDCホールにて、7/28より9日間行われた(*本日8/28より追加公演も決定)、ジャニーズJr・SixTONESというグループのライブ。


ラップ担当・田中樹君が披露したオリジナルソロ曲にて、KEN THE 390 "Turn Up - feat. T-Pablow, SKY-HI" のSKY-HIバースから、リリックのサンプリングとみられる部分がありましたので、ご報告します。

また、BAD HOP "Kawasaki Drift"のPatoさんとG-kidさんのバースのフローサンプリングについても、合わせて書いてみようと思います。



”取り急ぎ”とか言いつつ、追加公演ギリギリになってやっと投稿すんのかよ!って感じですが…汗 ご容赦くださいませ。


とかく。本題。

まずはSKY-HIサンプリングについて。

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SKY-HIについて詳しく知りたい方にはぜひ私の沼堕ちブログを読んでいただきたいわけですが…

ここにリンクは貼らないでおきます。

スト担さんに布教をするつもりは一切ないんです。
絶対はまりそうだから。 

もう手遅れな私はともかく、スト担的にめちゃ大事な時期なので、布教なんてできないっすまじで。

ただSKY-HIは、日本における「アイドル生まれHIPHOP育ち」がラップする中で一つの到達点だと思うから…興味ある方はぜひケーススタディとして聞いていただきたいなと思う次第です。(おい)



とかく。
オリジナル歌詞はこれ。

頭カラのマダファカらがハナから鼻高々馬鹿馬鹿しい話 
悲しいかなしがらみの中まだがんじがらめ
Wanna be free? Wanna be me?


こちらに関しては公式動画があるので、先日Twitterでシェアいたしました。



まずこちらは原曲のオリジナルMV。KEN THE 390, T-Pablowともにめちゃくちゃかっこいいから、ぜひフルで聞いていただきたい所存。


で、こっちはSKY-HIのライブで披露されたアカペラバージョン。

樹も、これに似たような感じの高速アカペラをやってましたよね。このパフォーマンス自体、実はSKY-HIライブ恒例の見せ場なんです。樹、ライブ見にいったことあるのかなぁ…!?ワクワク。



ところ変わってTDCホール。
樹版のリリックがここ。

頭カラのマダファカらがハナから鼻高々馬鹿馬鹿しい話
Wanna B.A.B.E? 今不意に湧き出すイメージから連なるすべてが名シーン

ちゃんと曲が配信されているわけではないので、公式のものをシェアできないのが歯がゆいですが…

某日テレの、ぽんぽん芸能情報を発信する番組の特集で該当部分がOAされてて、それがつべに載っていたりするので、どうしてもという方は番組名とグループ名で探してみてください。(小声。)

んでもってBAD HOPサンプリング

BAD HOPに関しては、私も代表曲をヘビロテしているくらいでそこまで深く知っているわけではないのですが…ざっくりと紹介させていただきます。


BAD HOPは、"Turn Up"にSKY-HIと一緒に競演したT-Pablowも所属するクルー。*1HIPHOPの超王道をいくような8人組で、今一番勢いがあると言っても過言じゃないはず。

要は。
日本HIPHOP界のHey! Say! Jumpです。

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どこがジャンプやねん双方から刺されそうやんすみません(土下座)

やっぱ、ヒップホップの王道っていうのは、こうなるのです。


で、樹のソロ曲におけるフローに影響を及ぼしたと思える曲がこちら。

www.youtube.com

多分、音の感じからすでに樹の曲を彷彿とさせるかと思いますが、

特に1:27〜のG-kidバース冒頭。
あとその次のYallow Patoバース、
特に2:00〜の部分。

この二つがサンプリングされてると思われます。



まずはG-kidバース。
歌詞がこちら

skrr skrr... サツより先
skrr skrr... マフィアが動き
また呼び出し鳴るPhoneが目覚まし
血で血洗いしがらむ街

で、樹ラップ歌い出し部分、耳コピ歌詞がこんな感じ。

skrr skrr... 呼び出し鳴るPhone
skrr skrr... ツレ集まるHome

んでもって、
Yellow-Patoパートがこちら。

先がねえ 猿真似 だけのfake
つるまねえ すべてが正夢

…からの、樹ラップ。

掃き溜め 恥だぜ 価値じゃねえ 

多分こんな感じだった(耳コピ)。


バドホはSKY-HIよりもさらにゴリゴリというか、一般にイメージされるヒップホップの強面に近いような感じだろうから、とっつきづらいかもしれませぬが…とりあえずこれがめちゃクチャかっこいいのです。




取り急ぎ、サンプリング部分がどこかというのを、書いて記録したかっただけのブログでした。


最後に、書き上げるのがギリギリになっちゃった言い訳をば…(おい)

サンプリングって、音楽、特にブラックミュージックではよくある話なんだけど、やっぱりグレーな部分もあって…それは日本だけじゃなく欧米でも、論争になることもあったりなかったり。だから、実はサンプリングについて最初に指摘したツイートを投稿した時は結構ビクビクだったんですよ。

今回のブログも、書くべきか書かないべきか迷っちゃって。


でも私的には、盗作とリスペクトを分けるのは、サンプリングに必然性が感じられるか、と、リスペクトの有無だと、思っています。

そして樹には、ヒップホップへのリスペクト、サンプリング元のアーティストへのリスペクトが十分にあると思う。
必然性に関しては正直微妙。高速ラップを借用したって言う意味で、SKY-HIのサンプリングはわからないでもないけど…バドホに関しては、まぁ、確かにかっこいいし真似したくなるよね微笑ましいなぁ、っていうのが、第一印象でした。


サンプリングって言うのは、「わかる人にはわかる」醍醐味があるとは思うけど…私は、この耳で気づいたことを、自分だけの間に止めておくことができなかった。

樹が、ジャニーズではないラッパーへの敬意を自分の曲で表明したということ。

そして樹は、ヒップホップとラップに本当に真剣に向き合っているということ。

これを、たくさんの人が知るべきだと思った。


ジャニーズラップの夜明けを、予感した。

ラップ好きの人の間でも、田中樹という名前が轟く日がくるかもしれないと思った。今すぐに、じゃないけど、これから何年後か、そういう日がくるかもしれない。


そしてそのためにも。
樹担が。スト担が。
樹の憧れてるヒップホップという文化や、
ラップという歌唱法について、
少しばかし理解を深められるといいんじゃないかと。

例えば…無理にとは言わないけど、樹ラップの場面だけでも、ヒップホップ風の応援ができれば、樹も嬉しいんじゃないかなぁなんて、思うのです。



以上です。



今度、ジャニオタ的ヒップホップ入門的なやつ書きたいんだけどなぁ…時間が。

*1:クルー=グループ