内容のない手紙を送ろう

多趣味。にわか音楽好きのミーハーブログ。SKY-HI(a.k.a. AAA 日高光啓)、SixTONES(ジャニーズJr)、そして宝塚などなど。多趣味で、誤字脱字が多い。

SixTONESデビューおめでとう

久々に書くブログ。

この話題を書けて、本当に良かったです。


SixTONES、デビューおめでとう!



思い出せば8月8日夕刻。

典型的な大学生の夏休みを過ごしていた私は、とあるインターンから帰宅中。電波の悪い地下鉄内でなんとか生中継をみようとスマホと格闘していました。(今となっては…インターン先に近いカフェかなんかに居座って鑑賞すればよかった…どアホか…)

駅に到着するごとに数秒間つながるWi-Fiを頼りに、途切れ途切れの生中継を追っていました。めっちゃイライラしてた。




そしてその瞬間。

花束を持って、
神妙な面持ちで歌ってるスノスト。



また地下鉄が駅を離れてしまい、映像を再開できたのは数分後だった。でも、その断片的な情報だけで、表情だけで、来るべき瞬間がついに訪れたことを悟りました。


その瞬間私は、

叫ぶわけでも、
泣き崩れるわけでもなく、



「ついにきたか…」


と、静かにガッツポーズを握りしめたものでした。


来るべき時がきた。と思いました。
むしろデビューが6人に追いついたんだな、と。


隣にはSnow Man
開戦のゴングだな。とも察しました。

ゴールした、という感覚はついぞありませんでした。



私の目に映るSixTONESの表情が、
満面の笑みではなかったから。


ジャニオタならば一度は目にしたことがあるであろう、キスマイ兄さんの茶封筒の日。映像で目にした、あのような弾ける笑顔が見られるんだとばかり思っていたのでした。



スノストデビューに関する噂はいくつか目にしましたが、考えてもしょうがないことはこの際おいておきましょう。同じ、長い下積み期間を経たデビュー発表でも、こうも違うものか。素直にそう思いました。




育ててくれた、故・ジャニーさん。

事務所の未来を背負った大先輩、滝沢くん。

一緒に戦ってきた、Jrの仲間たち。

目の前にいる、他のJrのファン。

一緒に歩んできた、自分たちのファン。


そして、一生の「ライバル」として戦い続けることになった、SixTONES, Snow Manそれぞれのメンバーへの想い。


"Fire Storm"を歌うSixTONESの眼差しは、背負っているものの大きさを十分に感じさせるものでした。


よし、この6人と、一緒に戦おう。

そう思うとともに、

いつか、6人の素直な笑顔がみたい。

それが、ささやかな願いになりました。



予想通り、この4ヶ月間、TwitterのTLは前にも増して戦うストンズファンのアツいツイートで溢れました。怒涛の「vs売り」にてんやわんやの日々でした。


11月27日、YOSHIKI様からの最高のプレゼントとなった「Imitation Rain」初披露。12月24日、MV公開。数々の音楽番組でのパフォーマンス披露、まさかの紅白出演、ありえん数の雑誌表紙、企業タイアップ、ドラマ・バラエティー出演…地上波で、ネットで、紙面で、こんなにたくさんの表情が見られることに感謝の気持ちしかありませんでした。デビュー特需万歳。


戦いの場にこそ、一番の力を発揮するteam SixTONESの心理を、事務所に完全に見透かされたような展開でしたね(笑)お互いを鼓舞しあって、補い合いながら社会現象を巻き起こそうとするteam SixTONESって最高だなと思った4ヶ月でもありました。


海外留学中の貧乏学生が貢献できることの少なさに苛立ちつつ、できる限りのことをやりながら追いかける日々。


そんな中で、やっぱり、

8月8日のスノストの表情が、

脳裏から離れませんでした。



いつか、6人の素直な笑顔がみたい。

ずっと願っていました。

そのために戦おうと。




1月21日。


YouTubeチャンネルが、ようやく、その願いを叶えてくれたように思います。


www.youtube.com



はじめて、

本当にはじめて、「ああ、報われて良かった…」

と、涙が出ました。


見たかった6人の笑顔が、見られた気がしました。




思えば、「デビュー当日まで、油断はできない」ことを身にしみて知っているのは、他でもないこの6人。彼らも、4ヶ月間、戦い続けてくれたのでした。



楽曲制作も、音楽番組も、コンサートも、すでに何回も経験していたSixTONESが、唯一手にしていなかったことが「CDデビュー」。そして悲願の「カラオケで自分の歌を歌うこと」。


六つの音色、音の原石。
SixTONES


名前のごとく、「歌声」によって一つになるグループなのでした。





「デビューは、通過点」

そう言い放った彼らの

「責任感」

「覚悟」。


もはやジャニーズ一強時代ではない中で、さらに広大なフィールドで戦い続けなければいけない6人スタンスは、デビュー後も変わらないでしょう。



でも、この動画で見られた6人の表情は、いろいろな重圧をほんの一時でも忘れて、「デビュー」という瞬間の喜びを味わっているように見えました。小さなカラオケのお部屋で、メンバーと、信頼を置くオカベさんや数名のスタッフだけに囲まれて、はしゃぎまくる6人の姿が見られて、本当に良かったです。



本当に良かったです。



ジャニーズ、ありがとう。
YouTube、ありがとう。




1月22日。


SixTONES、デビューおめでとう!




いちリスナーとして、できることは少ないけれど、できることをします。もっとひろまれ!ミリオンいっちゃおおお〜!!!





取り急ぎ。