海外学生ジャニオタです*6人組が好き
まえがき:
はてなブログでは、素晴らしい文才を持ったジャニーズファンの先輩方が、連日愛のこもった文章をこの世に送り出してくださっている。ジャニーズの広くて深~ーーーーーーい沼に足を突っ込んでしまって早一年。私も毎日ここの投稿をあさるハイエナと化し、レポに興奮したり考察に感動したり、ただならぬ恩恵を受けてます。ここに自分の文章を投稿するにあたり、私の中でただならぬ葛藤があったことをお伝えしておきます。
まぁ、簡単な自己紹介を。
ジャニーズ新規ファン。カミセン寄りV6担。
そして最近のイチオシはジャニーズJrのSixTONES松村北斗くん。
元はヅカヲタ(宝塚)でした。宝塚は今も嫌いではないです。むしろ好き。
生まれてこのかた熱しやすく冷めやすいタイプで、趣味がコロコロ変わってた。
特に10代になってからは、友達に連れられて見に行った宝塚にどハマり。
そんな私が。そんな私が。
まさかジャニーズにはまるとは。
マジで。
ほんの一年ちょっと前まで、ジャニーズなんて絶対好きにならないだろうと思っていたのにね。
誤解を恐れず、あえて、「なんて」って言葉を使ってみる。それくらい偏見があった。
むしろあんまり好きじゃなかった。それなのに。
2015年の夏ごろ、気がついたらケータイのV6フォルダの画像の数が宝塚フォルダのそれを上回っていた。
えええええええええええっっ!?
去年の夏休み。暇さえあればV6の動画を見まくった。
そして10月には情報収集のためにツイッターも始めた。
んで、あの伝説の20周年記念日、11月1日はリアルタイムで流れるツイッターレポに涙した。
あの、記者会見のタイミングで、代々木に集まったファンの人たちがMusic For the Peopleを歌うのと同じ頃、私もツイッターに「つーばーさーを ひーろーげ↑ーて↑ー」とか歌詞を打ち込みまくってたのは懐かしい話。
さらに、知らないうちにまさかのジャニーズJrにも手を広げて、つい最近SixTONESに出会ってしまった。今は、彼らがデビューしてくれる日を待ち望んでいる。ちなみにこっちの画像フォルダは今の所、宝塚フォルダに肉薄する勢い。
何の因果か、ベテランとJrの6人組が好きになってしまった。
え、ちょっと待って、自分に何が起きてるの???
まぁ、
このへんの経緯は、今後ゆっくり書いてみようと思います。
で、なんで私がブログを書くに至ったか。
一番は、私が香港に住んでいるから。
飛行機で4時間。日本とは近くも遠くもない距離。
宝塚にはまったの頃はまだ日本に住んでたけど、ジャニーズにはまったのはこっちに来てからです。
香港におけるジャニヲタ生活は、日本のようにはうまくいかない。特に、家族に誰もジャニヲタがいない学生は厳しい。
- 日本のテレビが無料で見られない。(ということでうちの家族は登録していない。)
- 日本の雑誌がバカみたいに高い。(この前のV6のananが71ドル=1050円した…)
- 映画の公開の時差が激しい。(先週ようやく、あの、「エヴェレスト」が公開になりました。イェイ。)
日本に一時帰国する時に、まとめてCDとか雑誌を買ったりしてます。
でももっと大きいのは、
ファンクラブに入るのが難しい。
原則として、ジャニーズのファンクラブは、日本国内向け。日本で郵便物が受け取れる人しか登録ができません。
海外向け公式ファンクラブって、あるようでないんです。実は。
私の場合、やりようによっては日本の祖父母宅の住所で登録しようとすればできるけれど、申込書やら口座の振込やらで家族に迷惑をかけることになるので、断念。一部、海外の熱烈なファンは、日本の知り合いに登録を頼んだりしているらしい。
で、ファンクラブは原則日本語での対応なので、その他言語を母語とするファンにとっては入会はさらに難しくなる。最近、ついに同年代のV6ファン(香港人)に出会ったけれど、彼女もファンクラブには入りたくても入れないそう。
海外ツアーもあって、
少クラも「全世界で放送してます!」とか言って*1
しかも、蓋を開けてみれば、結構多いんです。海外のジャニーズファン。
でも。
ジャニーズ事務所さまって海外ファンに冷たいんです。
インターネットでの露出も(公式では)めちゃ少ないし。
本気で海外進出したいと思ってるのかな。
まぁ、不満を言い出したらきりがないけれど。
いつぞやのジャニーズへの偏見は何処へやら。今は、少しでも多くの、世界の人に、ジャニーズと日本のエンタメの魅力を知ってほしいなぁと思ってます。でも、こういう海外ファンの現状って、あんまり知られてないんじゃないかなぁ。よし。この思い、ブログで言葉にしてみよう。それが、誰がに届くといいなぁ。
ということで、海外の日本人学生新規ジャニヲタ、夏休みの自由研究、始めます。
あ、ただ自分、実態は日本のジャニオタの皆様となんら変わりがないので、このブログ内容も、多分60%方は、
「アァァァー~~剛健ミラクルすぎるかわいいーー」
「北じぇの色気が半端ないどうしてくれる」
みたいなファンの戯言になるかもしれないので。ってかならざるをえない。悪しからず(笑)