2018年グッときた曲
なんと今年もあと5時間…!
…と、下書きを書いたのが一昨日のこと。
あけましておめでとうございます!
年末、各局の仁義なきテレビ合戦に夢中になり、リモコンを駆使して紅白と0円無人島とサスケの間をウロウロし、続くジャニーズカウントダウンでマリウスくん落下に頭が真っ白になりつつあたふたと年を越し、気づいたらもう1月2日!
ですが、書き残した音楽の振り返りをしていきたいと思います。
去る2018年。
私個人も、音楽との出会いも、
なかなか充実した一年でした。
一年のベストアルバム!とか、評論を書けるような知識なぞ一切ないミーハーなので…ひたすら、今年好きだなと思った曲を並べてみました。並べてみたら、「音楽好き」とはいえ、結果的にはメジャーどころしか聞いてないんだなぁ
SKY-HI
"ハリアッ!" "FREE TOKYO"全曲 "What a Wonderful World"
アルバム「ベストカタリスト」「JAPRISON」
ミックステープ「FREE TOKYO」
この方の一年の活動内容を見ていると、自分の一年の生産性の低さに若干惨めな気持ちになりかける…くらい!量、質、ともに尋常ではない一年でした。新曲が出るたび、ワクワク聞いては衝撃的なかっこよさにひっくり返るということを…ほとんど毎月のようにできたこと。ファンとして本当に幸せでした。”何様”は、とにかく音がやばかった。今思えば、ビートメーカーSKY-HI覚醒の瞬間でした。あと、今”ハリアッ”を聞くと、卒業した高校への通学路の景色が蘇ってものすごいノスタルジーにかられます。
Tom Misch
"Disco Yes" "South of the River"
アルバム「Geography」
今年下半期、出会えてよかったなぁというアーティスト筆頭です。キャッチーでメロディアスなフック、ジャズとファンクとポップスとヒップホップとかその辺の融合(追記:トムは白人だから、ブルーアイドソウルというそうです)、キレッキレのギターとベース、バイオリンの旋律…と聞くと、どこの星野源だよという気がしませんか?
星野源ー日本の歌謡曲的なサビ+南ロンドンのバイブズ(ニュアンス)=トムミっていう感じがします。音楽のルーツが通じてるんでしょうか。素朴で気取らない、でも艶やかな声も似てる気がする。特にPOP VIRUS付属のスタジオライブ見てたら、「そうか星野源はトムミだったのか」ってなって、でもサビが始まると「あ、やっぱ星野源は星野源だ」ってなりました。
あれ、誰の話してたんだっけ()
とにかくそうですTom Mischオススメです。サマソニのビーチステージで、海風の中踊ったDisco Yes。あぁ、ほんとに気持ちよかった。すずしい顔して弾いてたけど、あのギターフレーズって結構難しいそうです(父談)。あとジャケがすごい好き。
FIVE NEW OLD
"Sunshine" "Dance with the Misery"
アルバム「Too Much is Never Enough」
すごくない!?この人たち日本人なんだよ!!!かっこよすぎる。これも高校への通学路で聞いてた、上半期ヘビロテシリーズ。運転できるようになったらこれかけて海岸沿い爆走したい(王道すぎる)。
小袋成彬
"E. Primavesi" "Selfish" "LONELY ONE feat. 宇多田ヒカル"
アルバム「分離派の夏」
なんだかんだ一番聞いたかもしれないです。一時期、毎晩これ聴かないと眠れない時期があったレベルで…この三曲はメロディーが特に印象的で…「エモい」っていう言葉は使いたくないんだけど…自分の語彙のなさが恨めしい。無駄なものは全て削ぎ落としたからこそ、耳元から心の奥の奥まで染みこんできました。あと本当に声が好き。
Official髭ダンディズム
"ESCAPADE"
アルバム「エスカパレード」
"Stand By You"
シングル「Stand By You EP.」
2018年はヒゲダンにとって間違いなく飛躍の一年でしたね!!!特に、"ESCAPADE"に関してはもう…ちょうどEWFにハマってた時期だったこともあり…イントロ聞いて、サビ聞いて、アウトロ聞いて…「こんなことが許されてたまるか!!!最高かッッッッ!!!」となりました。パーレラパーレラ、パララパーレラ。んでもってStand By Youは、イントロのピアノコードがかっこよすぎて悶えます。ライブで絶対楽しいだろうなぁあれ。藤原くんの歌声は今年もピカピカの太陽と澄み渡る青空のようにエネルギッシュで爽快でした。
たまたま祖母が島根出身なこともあって応援してます。そしてそれを持ってしても有り余る曲のよさっ。
RHYMESTER
「本能」
「アダムとイブの林檎」より
open.spotify.com
ずるいですこれ。人選と解釈とミックスが、すごすぎて、かっこよすぎて、私の人生経験と語彙力では表現しきれないです。「やばいものを聞いてしまっている」感がすごいです。音楽でセッ○スするってこういうことなんですね。「アダムとイブの林檎」のタイトルを象徴するような曲だと思います。
これに限らず、そして今年発表の曲に限らず…今年はRHYMESTER沼に片足突っ込んだ一年でした。
RIRI
"That's My Baby" "Keep Up"
同世代にこんなかっこよくて可愛いディーバがいるとは。あの年齢で、ロス(でしたっけ?)でレコーディングしたり、本当にすごいです。
Nulbarich
"It's Who We Are""ain't on the map yet"
アルバム「H.O.T.」
SIRUP
"Do Well" "Loop"
KEN THE 390
"月明かりの下でダンス""リフレイン"”調子悪い”
アルバム「リフレイン」
soil & "pimp" sessions
「ユメマカセ」「comrade」
ぼくのりりっくのぼうよみ
「人間辞職」
椎名林檎と宮本浩次
「獣ゆく細道」
www.youtube.com
宮本さんの暴れっぷりが一人歩きしてる気がしますが(笑)公開直後から脳天を直撃されるようなかっこよさに、リピートが止まりませんでした。デュエットのハモりが難しすぎてカラオケで歌えないのが目下の悩みです。
以上!
2019年の抱負ですが…
父が「Tom Misch好きなのにJohn Mayerを知らないのはおかしい」「(Nulbarichを聞いて)お前まさかJamiroquai知らないとか言うなよ」と怒ってきたので、今年は温故知新をテーマに、音楽のルーツをちゃんと調べて、ディグれたらなぁと思います。